学んで利用

サブリースについて学ぼう

サブリースという言葉を新聞やテレビなどで良く聞きますが、これは、不動産会社が新築マンションを購入したオーナーから一括で借りることです。転貸とも言われています。仕組みとしては、不動産会社がその不動産を借りてオーナーに毎月家賃を払います。その新築マンションに住む人は不動産会社に家賃を払う仕組みです。本来ならマンションのオーナーとマンションの借主との間で契約をするべきところ、その間に不動産会社が入り、仲介するような感じです。サブリースは空室が出たとしてもその空室分の家賃はオーナーに払うという意味でオーナーにとっては良い制度です。また、管理や修繕も定期的に行ってくれるため、得な仕組みとも言えそうですが、果たして本当にオーナーにとって都合がいい仕組みなのでしょうか。

そのデメリットは必ず知っておこう

サブリースのデメリットは家賃の額まで保証してくれるわけではないのです。つまり、2年に一度家賃の改定が行われます。建物も年月とともに老朽化してしまうので、その点については減額は仕方がないことかもしれません。しかし、2年おきに減額が続いていくと、オーナーは赤字になってしまうことも考えられます。また、修繕契約も15年毎に行うところも多いのですが、不動産会社と契約をしている修繕業者が修繕をするため、オーナーは自己で見つけてきた業者を入れるわけにはいかず、余分にお金を払わなければならないのです。万が一サブリースで赤字になってしまった場合は契約の解除をすることもできますが、そのマンションをローンで買った場合はその額以上に高く売らなければならないのです。